休講・補講情報を見やすくする

この記事は、TUT Advent Calendar 2016 - Adventar の2日目の記事です。

2017年1月11日 追記

冬期休業中(1月1日ごろ?)からPC版の休講・補講情報ページが以下に復活しています。

豊橋技術科学大学教務システム - 連絡

私が作った休講・補講情報bot: @tucas_botもここからデータを取って元気に動いています。


前置き

教務システムが刷新され、休講・補講のお知らせページも新しくなりましたね。

Before
旧ページ
After
新ページ

……明らかに劣化してません?
わあ、オシャレ。i-modeに対応したんですね!

本題

自分に関係のない講義を非表示にするブックマークレットを作りました。赤字のところは適宜書き換えてください。

javascript:(document.getElementById("Form_LctSchedeule_List").innerHTML.replace(/(?:(?:\d~)?\d限<br>\n.+<br>\n担当教員:.*<br>\n開講年次:(?!.*B1.+<br>\n開講学科:.*機械).+<br>\n開講学科:.+\n(?:学生への連絡:.*<br>\n補講の予定:.*<br>\n|教室:.*<br>\n備考:.*<br>\n))/g,""));

innerHTMLを弄っているので、動かすと前日/翌日に移ることができなくなるバグがあります。

蛇足

新ページですが、構造化されていなかったり、1日分ずつしか見られない上に、input要素からPOSTメソッドを叩くことによって別の日へ移っています。というかですね、これ旧システムの携帯版ですよね?

元々は、シラバス・休講・補講情報統合API(TuCas)とかいうのを作って、AdCalで紹介するつもりだったのですがこういう状況で、スクレイピングの方法を模索中です。Bot(@tucas_bot)くらいは復旧したいなあ…


明日はtakunokoさんの「TuT休講情報をより見やすく便利に!」です。